2008年7月31日木曜日

石川遼がパー4でイーグル! 10位タイ発進

国内男子ツアー第11戦「サン・クロレラ クラシック」が7月31日(木)、北海道にある小樽カントリー倶楽部で開幕した。6アンダーでゴルフショップ単独首位に立った野球用品のは「66」の好スコアをマークした上田諭尉。財布2位に3打差をつける最高のスタートを切っている。3アンダーの単独2位には貞方章男。2アンダーの3位タイには谷原秀人、宮本勝昌、ゴルフ用品谷口拓也、武藤俊憲の4人が続いている。石川遼は、この日14番パー4のティショットをワンオンし、イーグルを奪う見せ場を演出。1イーグル、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー、野球首位と6打差のサイフ10位タイ発進とした。上田諭尉「練習グリーンでいつものパターが合わなかったので5分前に急遽、転がりの良いパターからあまり転がらないものに変えました。自分はショットが曲がる方だけど、今使っているアイアンは距離感が良いですね。結構ピンにからんでくれました。ただパターが入らないので、これまではスコアにならなかったんです。初日トップは(東建ホームメイトカップで)ギター勝ったとき以来。楽器石川クンに勝ちたいです、と書いておいてください」

2008年7月17日木曜日

野茂投手、現役引退 メジャーでノーヒット・ノーラン2回

米大リーグでノーヒット・ノーランを2度達成した野茂英雄投手(39)が現役を引退することが17日、分かった。1995年にドジャースに入団、日本人選手の米大リーグ進出の先駆け的存在。大きく振りかぶってから財布背中を打者に向ける独特の投法はサイフ公募により「トルネード投法」と命名された。 今季はロイヤルズから戦力外通告され、楽器自由契約選手となった。楽天、ギター横浜などが獲得に興味を示していた。

2008年7月5日土曜日

首位争いの星野と岩田

アディダス5日の男子ゴルフの日本ツアー選手権第3日。トップに立った星野と、2位タイで追う岩田は東北福祉大の先輩・後輩。ゴルフ今はともに江連忠プロの下で練習する間柄だ。 前半9ホールは、30歳の星野が3バーディー、27歳の岩田が4バーディーで、ともにノーボギー。後半に入ると、11番で星野が先にボギーをたたくが、ナイキ14番で岩田が大きなミスを犯した。 第1打を左の竹林に打ち込んだ後、球が乗っていた枯れ木をうっかり踏み、球が動いたため1打罰。その後のアプローチもラフに入れるなど乱れてトリプルボギー。「去年(のこの大会は)は2日目にOBを2発打って9打。呪われている」と岩田。このホールをパーで切り抜けた星野は「たまにああいうスキを見せる」と後輩を評し、「オレはツアー2勝。あいつは勝っていない。経験も上」と胸を張った。 ただし、二人とも国内メジャー優勝は未経験。プーマ師匠の江連プロは「どちらにもチャンスはある。特にゴルフ(岩田)寛は見せるところがあるから」と期待する。メジャー大会で勝てば、5年シード権を獲得できる。どちらが平常心でいられるか。10年以上も同じ練習環境で競い合う2人が、ナイキ最終日も同組で火花を散らす