2008年5月27日火曜日

遼クン三菱ダイヤモンド杯難コース攻略へ

ゴルフ石川遼(16=パナソニック)がアディダス難コースへのリベンジに挑む。男子ゴルフの三菱ダイヤモンド杯は29日から兵庫・東広野GCで開幕する。同コースで開催された06年日本アマでは、81、74の通算13オーバーで予選落ちしている石川は27日、イン9ホールの練習ラウンドをこなした。「あのとき(06年)は苦い思い出ばかり。ナイキあのときよりも難しいコンディション」と深いラフと速いグリーンを警戒。「僕のゴルフスタイルに向いてないのかな」とやや弱気の言葉を口にしながらも「自分のゴルフで挑戦していけば、ナイキ必ず成長できるトーナメントだと思う」と難コース攻略に意欲を燃やした。

2008年5月22日木曜日

遼クンビックリ

<マンシングウエアオープンKSBカップ ペアリング情報>◇21日◇東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(7,072ヤード・パー72) 22日(木)から岡山県にある東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開催される、国内男子ツアー第6戦「マンシングウエアオープンKSBカップ」のペアリングが発表された。 ディフェンディングチャンピオンとしてのぞむ石川遼は、ナイキ史上最年少優勝を決めた昨年のナイキ最終日と全く同じ組み合わせの、立山光広、久保谷健一と同組になり8時5分1番ティスタートで、ドラマの再現を目指す。  石川永久シード権獲得の25勝に王手をかけている片山晋呉は、武藤俊憲、三橋達也と同組で8時14分1番ティスタート、ゴルフ今季初勝利を目指す谷口徹は、「パインバレー北京オープン」を制した藤田寛之、伊澤利光と同組で7時56分1番ティスタートとなった。 アディダスこれらの3組に続いて、水曜のプロアマで「いつ以来か覚えていない」というホールインワンを決めたドン杉原輝雄が宮瀬博文、細川和彦を引き連れ?8時23分に1番ティからスタートする。

2008年5月10日土曜日

さくら、パットが“グー” 2打差3位「思った所に打てた」

速いグリーンに大半の選手がてこずる中、横峯が新たなパターを手に首位をうかがう位置に浮上してきた。 出だしの1番で5メートルのパーパットを沈めると、「次につながる」と確信。3番で3メートル、4番で2メートル、6番で2メートルとバーディーラッシュ。「前日使っていたパターを変えたことで、自分の思った所に打てていた」と明かした。 今季から、パッティングを得意とする橋本大地プロ(35)とコーチ契約。ストロークの矯正に取り組んだ。パターの握り幅が狭いため、重いヘッドでは手首が動きやすく、確率が悪くなると指摘されていた。 前日練習で「フィーリングがよかった」ためパターを変えることを決断。3・5インチ短く、26グラム軽いパターで、さっそく効果が出た。 首位と2打差。一昨年のリコーカップ以来の国内メジャー制覇に「気持ちは強いけど、空回りしないように」。静かに闘志をかき立てた