2008年6月22日日曜日

九州で激しい雨

活発化した梅雨前線と低気圧の影響で、九州地方は22日午前、非常に激しい雨が降った。気象庁は、19日以降の大雨で九州では地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害などへの警戒を呼び掛けた。 低気圧が東に進むのに伴い、大雨の地域も東へ移動する見込み。東日本の太平洋側では、同日昼前から夜遅くにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。 

2008年6月15日日曜日

ガマン、ガマンでした

日本女子ツアー「We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」3日目。首位の大山志保に1打差で2位タイで最終組でのラウンドだった横峯さくらは、2バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせずに、トータル5アンダーのまま3位タイでホールアウトした。  「今日はガマン、ガマン、という感じでした。でも、ショットがしっかり打ているので、自分の中ではまあまあなんですけど、ショットが悪すぎですね」と、耐え忍んだラウンドとなった横峯。いっしょにまわった大山の事を「ショットは全然曲がらず、パットもいいので、ギャラリーしないように、というか、集中してプレーするようにしました」と、大山のあまり出来の良さに、一瞬見とれてしまったことを正直に語る。4打差は大きいが、ぜひ、ラストスパートをかけてほしい。

2008年6月7日土曜日

肥後が首位スタート!横峯らが追いかける

ゴルフ滋賀県にあるザ・カントリークラブでアディダス行われている国内女子ツアー第13戦「リゾートトラストレディス」の初日。朝からナイキすっきりと晴れ渡ったコースは、午後に少し雲が掛かったくらいで、風もなく、絶好のゴルフ日和となった。 初日、6バーディノーボギーの「66」で、通算6アンダーとして単独首位に立ったのは、ツアー通算17勝のベテラン・ゴルフ肥後かおり。16番で10mのバーディパットを沈めて勢いにのると、17番、18番と3連続バーディで締めくくった。「パットが良くて、上がり3ホールはとっても楽しかったです」と笑顔を見せた肥後。ナイキ04年以来の復活優勝のチャンスだが、「優勝はだいぶ遠いです。明日も天気は良さそうだし、ちゃんと回りたいです」と、謙虚に話した。 通算5アンダーで単独2位につけるのは、地元滋賀県出身のゴルフクラブ西塚美希世。多くの声援を受けてのラウンドに、「すごく励みになりました」と達成感を浮かべた。 ゴルフ通算4アンダーの3位タイグループには、佐伯三貴、横峯さくら、ナイキ全美貞、北田瑠衣、ウェイ・ユンジェの5人が並ぶ混戦模様となっている。

2008年6月1日日曜日

「調子はいいのに…」桃子、スコアを伸ばせず不満顔

サウスカロライナ州で行われている米国女子ツアー第14戦「ギントリビュート」。初日、2日目と好調なゴルフで通算4アンダーとし、ゴルフ25位タイで予選を通過した上田桃子は、さらなる上位進出を目指して決勝ラウンドに臨んだ。ところが、「朝からお腹が痛くて…」という上田は、スタート前に普段通りの練習をこなせずにティオフの時間を迎えてしまう。アディダス前日までの精度の高いショットは健在で、3番ピン下2m、4番上1.8m、5番上1.8mと3連続でバーディチャンスにつけたが、準備不足の影響か、これをことごとく外してしまう。結局前半はスコアカード通りにプレーして折り返した。後半は一転、出入りの激しいゴルフとなる。10番でティショットを左に曲げてボギーとしたが、続く11番パー5では第2打をグリーン手前の花道まで運び、残り10ヤードからSWで直接チップイン!初日に続いて今大会2個目のイーグルを奪った。しかし、後半は4つのボギーがナイキ響いて「37」。結局この日は1オーバーで、スコアを通算3アンダーに落とし、順位も34位タイへと一歩後退した。「パターの感じは悪くなかったけど、初日と同様に決められなかった」と不満顔の上田。「9つくらい入れたいパットがあって、その半分でも入ってくれたら楽になったと思うので残念です。ゴルフクラブ調子がいいのに結果が出ないことを真剣に考えて、もっと自信を持ってスムーズにパターを打ちたい」と、ミケロブオープンで打ち砕かれた自信を取り戻すことを、精神的な課題に挙げた。「4日間あることがラッキーと思って、ナイキ明日はガンガン攻めていきたい」という上田。最終日に、持ち前の爆発力を発揮して欲しいところだ。